メディア情報

        
文化放送10月14日(日)10:30〜11:00
 
☆浜美枝のいつかあなたと

「浜さん家のリビングルーム」
に、
本書インタビュアーの水野恵美子さんが出演しました。
1年間、毎月欠かさずつばた家に通い、おふたりで積み
重ねられた文字どおり”とき”のエッセンスといえるお話を
読者に替わってお聞きしてきた水野さん。本書に収めきれ
なかった貴重なエピソードもたっぷり聞くことができました。
じっくりと本を読み込んでくださり、つばたご夫妻の
”ときをためる暮らし”の世界へ誘ってくださった浜さんの
司会も素敵でした。


☆低温スチーミングと50℃洗いで最強のタッグ。
50℃洗いで話題沸騰しています!
野菜や魚・肉などの食材の鮮度が甦る「50度洗い」がフジTV系「とくダネ」〔2012年3月27日(火)〕で紹介。

本書の監修者、平山一政さんのご専門は蒸気熱学。この本でも触れられていますが、蒸気の温度を90℃から素材に応じてどんどん下げていったら、50℃のところで葉物などがシャキッとなることに気づき、蒸さなくても「50℃」の湯洗いで鮮度が甦るのではと、50℃の湯洗いでどんな効果が出るかと実験を始めたところ、野菜だけでなく魚・肉なども酸化脂肪やアクが落ち、熟成が足りない果物も酸味が和らぎ甘味が増すといったことをつぎつぎと発見。2月にはNHK「クローズアップ現代」で取り上げられ、3月27日(火)には、フジTV系「とくダネ」でも紹介。大きな話題を呼んでいます。


2012年5月7日発売『週刊ポスト』(小学館)グラビア、

同5月10日発売『女性セブン』(同)でも大きく紹介。


人生二毛作/「弁当の日」を提唱 竹下和男さん四国新聞 2012/04/23

 竹下和男さん。『弁当の日』を提唱し、自ら滝宮小など3校で実践した元校長先生である。今やその名は全国級。 2年前に定年退職したが『弁当の日』に込めた信念と実績を引っさげて全国各地を“講演行脚”。「(親に)楽しみながら子育てをしてもらった子どもは、子育 てを楽しめる親になれる。子育てが楽しいと思える大人を一人でも多く増やしたい」。こんな思いに共鳴する人が増えるにつれ、『弁当の日』は全国で広がって いる。

 竹下さんが滝宮小の校長に赴任したのは2000年春。翌年の2月初め、綾南町(現綾川町)の学校給食理事会に出席した時、熱い協議が長時間続いた。その 席で「(私は)給食ができるまでの苦労や大変さを初めて知った。給食を食べる子どもたちに大変さに気づかせるには、感謝の気持ちが湧いてくるような実践を するべきではないかと思った」という。これが『弁当の日』発想の原点である。

 竹下さんのいう感謝の気持ちは、食材の命への「いただきます」と、給食を作ってくれた人への「ごちそうさま」。こんな気持ちを子どもたちに育てるのと、子どもを取り巻く環境を変えたい思いから『弁当の日』は生まれた。

 献立を考え、買い出し、調理、弁当箱詰め、片付けまで全てを親の手を借りずに子どもだけで行い、自分で作った弁当を学校に持ってきて、みんなと一緒に食べる。対象は家庭科の授業のある小学5、6年生。ルールは単純明快だ。

 『弁当の日』が滝宮小でスタートしたのは、01年10月18日のこと。「正直いって怖かった。『弁当の日』が原因で指を切断したり、火災などが起きたら 責任の取りようがない。当日は心配で眠れず、自宅2階のベランダから校区を見渡したほど。どこか火の手が上がれば、滝宮小校区の住民でもある私は教職を去 り、家族と行方不明になろうと覚悟を決めていた。何事も、安全策では世の中を変えられませんから」。

 こうして始まった『弁当の日』1期生は、もう22歳になった。アンケートでは「食事は大変よく作る」が55%、「まあまあ作る」が15%で合わせて 70%の人が自分で作ると回答。昨年、20歳になった2期生は81%だった。「小学高学年のころ、台所に立つと料理を作る楽しさが身に付く」と竹下さん。 この数字は確かにそれを裏付けている。

 竹下さんは講演で47都道府県をくまなく回り、現役時代も含め、11年間で講演回数は、間もなく千回を突破する。聴衆は延べ約10万人。『弁当の日』の 実践校は千校を超えるまでになった。著書も最新の「『ごちそうさま』 もらったのは“命”のバトン」など共著も含めて7冊。「子どもが健やかに成長できる 社会を目指して、これからも執筆と講演活動を続けたい」と力強い。『弁当の日』は、まだまだ広がりそうだ。

「子育ては楽しいと思える大人を全国に増やしたい」と熱っぽく語る竹下和男さん=四国新聞社
「子育ては楽しいと思える大人を全国に増やしたい」と熱っぽく語る竹下和男さん=四国新聞社

「弁当の日」を広めるシンポで講演する竹下和男さん=2011年4月、宮崎市
「弁当の日」を広めるシンポで講演する竹下和男さん=2011年4月、宮崎市

 シニア編集室・福家弘文

 

 

 

竹下和男さんの著書4冊目『「ごちそうさま」もらったのは”命”のバトン』が、西日本新聞で紹介されました。

 

西日本新聞 2012年4月15日付

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


足立区公社ニュース「ときめき」2011/08/01号でエコアパート「花園荘」のその後が紹介されました。

東京足立区に2007年11月完成した畑つきエコアパート「花園荘」。コミュニティガーデンを運営するNPOの代表・平田裕之さん(足立グリーンプロジェ クト代表)と、自然住宅を得意とする建築家山田貴宏さん(ビオフォル環境デザイン室代表)が、エコとアパートビジネスの両立という難問に知恵を絞り合い、 下町気質の大森工務店率いるプロ集団の技を得て作り上げてきました。構想から完成までを綴ったブログが『畑がついてるエコアパートをつくろう』(2008年刊)にまとめられています。

 

街の探検隊

2011/08/01号 | 花園荘

こんな畑付きエコアパートを待っていました!

 「住み心地は最高です。庭先の菜園でじゃがいも、ナス、ピーマン、ネギなどたくさん収穫しています」。こう語る六町一丁目にある通称蕫エコア パート?の花園荘の住人は楽しそうです。ちなみに、各家の庭先に這わせたグリーンカーテンは、きゅうり、ゴーヤ、ホップ(ビールの原料)などです。
 テレビでも紹介されたことがあるここ花園荘には、4世帯が住んでいます。間取りは2DKG。GはガーデンのG。1、2階がつながったメゾネットタイプの2DKに4?×4?の畑が付いて2DKG。
 そもそもこの花園荘は、同町でエコプチテラス作りを行ってきた環境まちづくりNPO代表の平田裕之さんが、ご両親の平田昌孝さん、輝子さんとともに始めたもので、4年前に竣工しました。
 造るに当たっては、環境技術を専門とする設計士、技術の高い地域工務店など、それまでの平田さんの人脈が結集。建築材は、奥多摩の杉を使い、塗料や左官 材、室内建材もエコ素材を使用。夏でも涼しく、冬でも暖かいという仕掛けは、屋根に組み込まれた「そよ風」という太陽集熱システムから生まれています。
 庭先の畑で採れた野菜がそのまま食卓へ。生ゴミは庭に戻し、有機肥料になります。どの家にも古いワイン樽を利用して作られた雨水タンクがあり、農作業に使用されています。
 何よりもいいのは、垣根がない開放的な作り。住人同士が顔の見える関係で、野菜のおすそ分けは日常。一緒に鍋パーティをしたり、コミュニティは抜群です。

ただいまサイトリニューアル中です。

リニューアルが終わるまで旧サイトの新刊案内既刊案内 も合わせてご利用ください。
お手数おかけしますがご了承ください。

☆8月8日付朝日新聞朝刊に、畑つきエコアパート「花園荘」が紹介されました。

畑がついてるエコアパートを
つくろう地球を冷やすワザいっぱいの
下町プロジェクト~
2008年5月刊

平田裕之/山田貴宏
定価:2000(税込:2100)円
 ISBN:978-4-916110-29-9 
B5変型判並製 184ページ

東京足立区に2007年11月完成した畑つきエコアパート「花園荘」。
家主の平田裕之さんと、自然住宅を得意とする建築家山田貴宏
さん(ビオフォル環境デザイン室代表)が、エコとアパートビジネスの
両立という難問に知恵を絞り合い、下町気質の大森工務店率いる
プロ集団の技を得て作り上げてきました。

☆2011年8月8日付朝日新聞朝刊・生活欄
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