昼めし日記

☆2011年8月4日のメニュー☆

・トマトとモロヘイヤのソース丼
・茄子と叩きキュウリの即席ナムル
・味噌汁(オクラ、前日の卵とじ)

 

 

モロヘイヤが入ってとろとろトマトソースに

野の扉のトマトがたまってきた。ウシシ…うれしい。壜1つ分のピュレをつくるには足りないけど、そうねえ、トマトをささっと煮こんでトマトソースがけライスってのも旨そう。相方はモロヘイヤ。灼熱の国エジプトからやってきて、おずおずと店頭に顔を出し始めてそろそろ20年。山芋、葛、オクラといったねばねばトロトロ食感好きな日本人のハートをつかんだよう。かくいうワタクシも大好き。当事務所の今夏の食卓にも頻繁に登場します。 つづきを読む


 

☆ 2011年8月2日のメニュー☆

 ・サラダライス(トマト、キュウリ、玉葱、オリーブ)
 ・ 島豆腐とナスのチャンプルー
 ・ ツルムラサキの胡麻和え
 ・モロヘイヤと厚揚げの吸い物

 

火曜日は野の扉から野菜が届く日。毎週のことながら箱を開けるときは胸がときめいてしまう。狭い箱のなかでじっと身を縮めていたかのように、段ボールからほとばしる野菜の精気に圧倒されます。 つづきを読む


☆2011年7月28日のメニュー☆

・みじん切り生姜と味噌漬混ぜご飯
・玉葱、オクラ、厚揚の味噌汁
・カボチャと茄子の煮き合わせ
・キュウリ膾(なます)とトマト

 

わからん人にはわからんでも〜本格味噌漬でご飯の醍醐味

長 岡の知人から冬にいただいた味噌漬がまだしっかり残っている。一夜漬けじゃありません、じっくりと北国の味噌で寝かせた年代物(?)の大根、丸茄子は芯ま で飴色に。うわ~おいしそう。とはいえ、いきなりこれをがぶりとやっては、塩気が強いので、みじん切りにして、生姜のみじん切りを入れて炊いたご飯に混ぜ 合わせたら、汗をかいたあとの塩分補給にもなるというもの。 つづきを読む


☆2011年7月27日のメニュー☆

・冷やし麺ーその2
・茄子蒸し焼き
・トマト

 

きめ細かく雪のような大根なれど、辛みは?とからだが身構えます…

きのうに続き、冷やし麺。きのう届いた野菜ボックスに「辛み大根」が入っていたのだけれど、速攻勝負のゆで麺とタイミングがあわず、断念したので、きょうは狙っていきます!
本日の具は、キュウリ、オクラ(~きのうと同じだけど)を目先を変えて縦にスライス。麺との馴染みをよくしようというわけです。それと、錦糸卵。そして夏 の麺にはこれっ、という薬味、辛み大根。長さ15センチ足らずと、小ぶりで身がぎゅっと詰まっている。すりおろすと水っぽくならず、ふわっと、雪のよう。 辛みはどうかしら、と一瞬からだが身構えたものの、ほどほどと
ところですか。
つゆをたっぷりかけ、具と混ぜ合わせながら食べ進みます。残ったつゆは、野菜の水気と合わさって薄まるので、飲んでもよし。

 

新顔、緑色の茄子です。

麺 を茹でているあいだに、茄子の蒸し焼きを。長茄子と緑色の細身の茄子(一昨年あたりから届き始めた品種。野の扉のHPでは「タキイの『緑美』と出ていた) のコントラストが面白そうと思ったのだけれど、蒸しているうちにどちらも色褪せて、写真のように”美しい”とは言い兼ねる仕上がりに。マヨネーズ、味噌、 胡麻のミックスソースで。刻んだ青紫蘇をたっぷりトッピング。

グリーン茄子。去年撮影したもの。

☆2011年7月26日のメニュー☆

・冷やし麺1
・低温蒸し豆腐の野菜あんかけ

国産小麦のきしめん、見つけた!

近くのスーパーで国産小麦、原材料は小麦と塩のみという乾麺(きしめん)を見つけたので、どれどれ、と買ってみました。
この麺をたっぷりのお湯で茹であげ、冷やして水切りし、キュウリ、オクラ、トマト、70℃くらいで蒸してあった紫キャベツの刻んだのをトッピング。同量の酒と醤油を煮詰めた割り下をだし汁でのばしたつゆをかけます。
自然食通信社から著書「麦畑からお届けするパン屋です」を出した大和田聡子さんも、小麦の育種家だったお父さんが開発したパン用の小麦「こゆき」を使い、パン屋「ワルン・ロティ」を2003年に開業。やさしい旨味としっかりした噛み心地のパンを焼き続けています。2009年春には大和田さんのプロデュースで、世界遺産になった中尊寺近くの毛越寺脇にできた地元の直売所で「金色パン屋」も開店。地場産の小麦数種類で焼くパンが観光客にも大好評です。農 水省もようやく麦栽培支援に力を入れ始めたこともあり、国産小麦を使うラーメン屋さんも見かけるし、スーパーの店頭でも国産小麦のゆで麺が買 えるようになったりと、ちょっとうれしい。

 

80℃で豆腐を蒸すと…?

蒸し豆腐も80℃でのスチーミング。蒸し上がった豆腐からは甘い香りが漂います。鮮度を保ったまま、(冷蔵庫でですが)長持ちするから、不思議。これを1センチ厚さくらいにスライスして皿へ。
野菜あんは、ピーマン、人参を千切り、長葱は5センチくらいにぶつ切りし、長葱は縦に刻んで、できればたっぷり使いたい。野菜を胡麻油で炒めたら、酒、砂糖、だし汁、醤油、すり胡麻で味付け。水溶き片栗粉でとろみをつけて豆腐にかける。


☆7月25日(月)のメニュー☆

・カリカリニンニク入りごはん
・(全粒粉)車麩、カボチャ、長葱の味噌汁
・千切りキュウリと春雨と紫キャベツの塩酢和え
・茄子オイル焼とオクラを胡麻味噌のたれで

 

ニンニクのおいしさに目覚めたのはいつごろだったかしら

野の扉
から届いたニンニクの立派なこと!ひとつひとつがグリッと大きく逞しい。もったいなくてケチケチ使うせいか、ひとかけ(一片)を使い切れないことも。
きょうは大胆に2片使うのだ。スライスして多めのオリーブ油で炒めていくのだが、ニンニクの水分を飛ばすのはけっこう時間がかかる。きつね色にカリッとなったら、残った油ごと炊きあがったごはんに混ぜ込んで、塩と胡椒もひと振り。
香ばしいニンニクの香りといっしょに味わうニンニクごはん、食欲をそそられます。

 

すり胡麻と味噌、最強のコンビかも

油との相性のいい茄子。フライパンで胡麻油をたっぷり吸わせて焼きます。ゆがいたオクラと盛り合わせ、軽く煎った胡麻(そのつど煎ってすったものは何たって香りが違う)をすり、黒蜜、味噌、だし汁と合わせたたれをかけて。

 

彩りだけじゃない、紫キャベツの真価!

先 週につづき、またもやキュウリと春雨です。キュウリはタテに数本皮をむいて塩をすり込み、千切りに。戻した春雨と、低温スチーミングした紫キャベツも千切 りにして、ぜんぶを合わせ、軽く酢を振って混ぜ込んだだけなのに絶妙な酢加減に。紫キャベツは普通のキャベツより硬めなのだけれどスチーミングしたら独特 の歯ごたえ、食感に。もりもりといくらでも食べられそうです。