昼飯2013年11月12日(火)のメニュー
・青トマトとベーコンの炒めもの
・キャベツとカリフラワーの塩味スープ
・豆腐とセロリと人参のサラダ
・野の扉のレーズンカンパーニュ
わ、わ、わ~ 青トマト!
11月初めに届いた野菜ボックスには固くしまったピンポン玉大のトマトが。ありがたくも強烈だった夏の日差しもいつしか低く斜めから差し込む季節となり、畑に残っていた最後の支柱とともに、赤く色づくこともないまましがみつくようにしていた枝もろとも引き抜かれた青いトマト。一般市場ではほとんどお目にかかれないけれど、意外やけっこう料理に活躍するんですよね。
20年以上も前のこと、スエーデンから来日していた女性が、実家ではたくさん取れた青トマトはピクルスにして保存したり、ジャムにして重宝していたと聞いて、それ以来、畑に捨てられている青いトマトを見ては、「ああ、おいしそう!」と意地汚さまるだし、立ち去りがたいきもちになったり。
最近、近くの食品スーパーで、どうやら「青トマト品種」らしい感じで、うやうやしく2個パックで450円くらいで出ていたのを見かけたけれど、この値段ではちょっと手を出しかねます。味はどんなかしら?と興味津々なのですが。
届いた青トマトは、放っておくと、室内では少しずつ赤みがさしてきます。同時に固さ取れてくるので、青トマトらしい爽やかな酸味を生かすのなら、固く青いうちに使わなくてはと、さっそく料理にかかることに。
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