宿根ソバ | |
和三盆 |
料理人:でこ
宿根ソバ | |
和三盆 |
料理人:でこ
2005年6月13日 | |
昼めしの献立
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新玉ねぎ時代を過ぎてぐっと実がひきしまって皮も褐色になった小玉ねぎ。かつおだしで丸ごとの小玉ねぎをコトコト煮込みます。スープのおろし際にズッキーニを入れると、色も美しい。味つけは塩、しょうゆ、酒、そしてコショウをきかせて。 |
つゆ草 | |
煎り大豆 |
料理人:しろ
スギナと宿根ソバ | |
たねやのまんじゅう |
料理人:ぎん
2005年6月8日 | |
昼めしの献立
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冷え性ぎみの私は、ここのところ毎朝、何を着たらよいか迷う。日中はあたたかくても夜寒くなるのが心配だし、外は日差しで暑いくらいでも室内は分からない。冷房なんか入っていたらよけいダメ。 そうはいっても体は夏の準備をはじめているのかな。酸っぱいものや、辛いもの、夏野菜を食べたい気分が増してきた感じ。昨日、埼玉県本庄に取材同行した際、農家の方からお土産にいただいた、もぎたての黄色いミニトマトと青々したズッキーニ。これらで温サラダにしよう。大根を円柱状の周囲からそぐように回しつつスライスして塩をふっておき(水を出す)、卵はバターでほろほろになるまで炒ってパセリと塩・胡椒で準備。クミンとオリーブ油で火を通したズッキーニをすこし冷まし、最後に塩・黒胡椒・酢・オリーブ油と半分に切ったトマトと合わせる。 もう一品。たっぷり残っている大根と玉葱を少量のだし汁で煮、火がとおったら合わせ味噌とゆず味噌、酒、沖縄の島唐辛子で和えたもの。島唐辛子は、唐辛子と塩と泡盛でつくられたシンプルなペーストですが、小さじ3分の1でもけっこう辛い。鼻にぬける爽快な辛さで、夏に向けて活躍しそう。 昨日のもうひとつのお土産は、もぎ豆腐店のお豆腐。ふわふわの只管豆腐を冷や奴でそのまま口にふくむと、やわらかな大豆の甘みがすーっとからだになじみ、するするといくらでも入っていきそう。ただひたすらに手づくりを大事にし昔ながらの豆腐の味をつたえていきたいという社の姿勢が、品物に結実していると感じました。醤油で食べたけれど、きっと塩もおいしいだろうな。人参や芋の色が明るいがんもも一緒にいただきました。 |
スギナと宿根ソバ | |
ソバガキ |
料理人:でこ
2005年6月1日 | |
昼めしの献立
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5月の末に、リンゴが届いた。岩手から一条ふみさんが送ってくださったものだ。病床にある友人に食べさせたいと思い、あちこちに訊ねたのだけれど、有機栽培のものはもう、生産者のところでもなくなったと言われていたから、とてもありがたい。夜、さっそく家に届けに行く。 ここのところ用があって表参道に行くことが多いが、このあたりには、オーガニックフードの大きなスーパーマーケットに、レストラン、カフェと集中しているので、帰りにはちょこっと買い物ができる。 卵焼きは冷蔵庫に常備していた金時の煮豆と、ココナツミルク(次亜塩素酸Naで漂白しているものが多いので表示にご注意)を溶いた卵に混ぜて、たっぷりめのオリーブ油で厚焼き玉子に。味つけは塩コショウで。切り口を見せて皿に盛りつけたら、豆の断面がきれいに見えて、ちょいお茶目な仕上がりです。 味噌汁には、大根、人参に、ベトナムのフォー(米の麺です)が入って。つるつるしたフォーの食感は涼しさを感じさせてくれるから、夏の汁物にいけそう。 サラダは、新玉ねぎ、キャベツ、人参と、当事務所定番もの。 |
ヨモギ、宿根ソバ、スギナのブレンド | |
リンゴ |
料理人:ぎん
2005年5月31日 | |
昼めしの献立
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絹さやの出盛りには必ず食べたくなる、千切り絹さやの炊き込みご飯。塩味だけでシンプルに炊き込みます。生姜を合わせることもあるし、しょうゆ味もいけます。 |
ツユクサ(腎臓にいいそうです) |
料理人:しろ