おしらせ

小社刊行『すべては おいしさのために』(オーボンヴュータン・河田勝彦著)刊行記念トークイベントが開催されます!
~二人のフランス菓子温故知新~

日本のフランス伝統菓子の第一人者であり、その礎を築いた名パティシエ・河田勝彦さんのトークイベントが実現!スペシャルゲストとして、フランス修業時代を共に過ごされ、帰国後も一時期、河田氏のもとで一緒に菓子作りをされていたという「パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ」のオーナーシェフ、藤生義治さんをお迎えし、お二人に、本書の中でも多く語られている厳しいフランス修業時代の話や、フランス伝統菓子の魅力、フランス菓子の今昔、パティシエを目指す若者など若い世代へ向けてのメッセージなど語っていただきます。
そしてうれしいことになんとオーボンヴュータンとパティスリー・ドゥ・シェフ・フジウのお菓子付き!
このチャンスを逃さずにぜひお越しください。

2018年4月5日(木)19:30~21:00
会場 代官山蔦屋書店1号館2Fイベントスペース
参加券 2500円(お菓子付き)
終了後にサイン会あり
主催 代官山蔦屋書店
共催 柴田書店 自然食通信社
申し込み・問い合わせは、代官山蔦屋書店イベントページへ
http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/03/post-530.html

小社のイベント時にも販売している、東京・国分寺市のアフターケア相談所「ゆずりは」所長・高橋亜美さんが刊行した「はじめてはいたくつした」(すーべにあ文庫)。大反響を呼び、第二弾として虐待を受けた少年が自分を守るためについた「嘘」の体験を詩集絵本として刊行しました。その刊行記念トークイベントが田原町で開催されます。同じく「ゆずりは」所員の広瀬朋美さんを対談相手に「ゆずりは」からみえる風景について耳を傾けてみませんか。
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「助けて」に耳をすませる
~アフターケア相談所の現場から~

 

 

3月8日(木)19:00~21:00
場所:Readin’ Writin’ TAWARAMACHI BOOKSTORE
参加費:1000yen(1ドリンク付)
アクセス
イベント詳細は、こちら

 


都内で丸木位里・俊夫妻の作品が観られる貴重な機会です。ぜひお立ち寄りください。

2018.2/5(月)~2/17(土)
(2月11日(日)は休廊/10日(土)は17:00まで)
11:00~18:30(土曜日は16:30まで)
檜画廊
〒101-0051東京都千代田区神田神保町1-17(すずらん通り)tel:03-3291-9364
●最寄駅:JR御茶ノ水(御茶ノ水橋口)、地下鉄三田線・新宿線・半蔵門神保町駅(A7・A5)
●アクセス(地図)はこちら

~「原爆の図」の丸木美術館も50周年を迎えました。当画廊での丸木展も40数年。今年も新しい作品が何点か見つかりました。是非ご清覧下さい。~


年明け2月上旬に、みんなで持ち寄るブックフェア『ポトラ』に出展します。場所は桜新町・桜神宮です。少人数の出版社なので普段あれこれと出展することもあまりありませんが、ここ最近はそんな機会も少し増えてきました。ぜひお立ち寄りくださるとうれしいです。

 

 

開催日:2月4日(日)
時間:10:00~20:00(終了時間は予定)
会場:桜新町(田園都市線)《桜神宮》会館及び境内
入場無料
主催:ポトラ実行委員会
詳細は公式サイトをご覧ください。→ ポトラ


アリの街をご存知ですか?
昭和25年、現在の台東区墨田公園の中に、戦火のために家や家族を失った人々が廃品回収を生業として働き生活する場として「アリの街」が誕生し、10年後、深川8号埋立地に移転するまで存続していました。この「アリの街」の様子や、全国を歩き回り戦災孤児を救済し続けたポーランド人の修道士ゼノ・ゼブロフスキーさん、「アリの街のマリア」と呼ばれこの街で暮らし、献身の日々を送った北原怜子さんのことなど歴史的事実を風化させないようにと写真資料展を開催します。「風の使者 ゼノ」の著者、石飛 仁さんが開催期間中、解説やトークショーなどで登壇します。ぜひ足をお運びください。

第2回 ゼノさんと北原怜子さんとアリの街写真資料展

1月20日(土)12:45~17:00
1月21日(日)10:00~17:00
1月22日(月)10:00~17:00
1月23日(火)10:00~16:30

入場無料

台東区・墨田公園リバーサイドギャラリー
(東京都台東区花川戸1-1)

主催:アリの街実行委員会
後援:駐日ポーランド共和国大使館・駐日ローマ法王庁大使館・東上野地域コミュニティ委員会
問合せ:北畠哲行 TEL 03-3831-2030  FAX 03-3831-3650
E-mail:asimachiphoto@gmail.com
Twitter:arimachiphoto

☆詳しくはチラシをクリックすると拡大しますのでご覧ください。



認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF) さんのイベント案内です。

我が故郷・モスルを訪ねたイラク小児科医の物語り
~アラブ、クルドそして日本をつなぐ医療活動~

過激派組織IS(イスラム国)はイラク第二の都市・モスルを占拠し、キリスト教徒で小児科医のリカァ・アルカザイルは迫害され、3年前に来日した。
今年の7月、イラク政府はISからのモスル解放を表明し、リカァ医師は1ケ月間、解放後の故郷・モスルを訪ねた。教会や文化財、病院などは破壊され、戻るに戻れない状況が続いている。そして破壊されたのは物だけではない。住民の信頼関係、人と人とのつながりも破壊されてしまい、元の生活に戻るのは不可能だと、リカァ医師は言う。
モスルから車で1時間程の場所にある北イラク・クルド自治区の都市アルビルには、ISから逃れて来た避難民が約40万人暮らしている。そのアルビルで避難民の医療支援を行っているのが認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)である。病院がない地域に病院を造り、薬品を供給している。これは実は、アラブとクルド、そして日本が協力して行っている活動である。
しかし9月25日に実施したクルド独立を問う住民投票により、今のイラクは混迷している。イラク現地スタッフの加藤丈典は「ISがいなくなっても、支援が必要な人たちはまだたくさん存在します。そのような現状を知ってもらいたい。」と。
今まであるようでなかった、イラク人がイラクを語る機会、そしてイスラム世界に精通している加藤が、分かりやすい言葉でそれを補強してくれる。

日時:2017年12月8日(金)19:30-21:30
ゲスト:リカァ・アルカザイル(小児科医・JCFスタッフ)
    加藤 丈典(JCFスタッフ)
会場:下北沢・ダーウィンルーム<2F>ラボ
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-31-8 電話 & FAX : 03-6805-2638

料金:¥1500(美味しいコーヒーか紅茶付き)
申し込み:manami@truewave.jp
主催:トゥルーウェーブ
   認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)
協力:好奇心の森「ダーウィンルーム」