おしらせ

弊社書籍『風の使者 ゼノ』の関連講演のお知らせです。日本におけるポーランド人宣教師の活動についてのシンポジウムが10月13日(土)に東京都渋谷区にある青山学院アスタジオにて開催されます。『風の使者 ゼノ』の著者、石飛仁氏による講演「アリの街とゼノ修道士」とゼノ修道士を取り上げたアニメーション映画の上映もあります。

詳しい内容は、以下青山学院大学のURLをご覧ください。
http://www.sccs.aoyama.ac.jp/topics/20180927/

 

2018年10月13日(土)10:00 – 17:00
青山学院アスタジオ地下ホール
http://www.sccs.aoyama.ac.jp/astudio_map-html/

参加費無料・事前予約不要

主催:青山学院大学総合文化政策学部・総合文化政策学会
共催:ポーランド広報文化センター

問合せ先:merklejn@sccs.aoyama.ac.jp

10:00 開始:挨拶
10:30 – 12:30 第1部 日本におけるポーランド人宣教師の活動:その多様性と各修道会の紹介
10:30 パウロ ヤノチンスキ神父:ドミニコ会
11:00 シスター アグニエシカ ブイノヴィチ:神のみ摂理修道女会
11:30 イアン ブリ神父:サレジオ会
12:00 ドロタ ハワサ(ジャーナリスト):ヨハネ・パウロ2世と日本

13:30 – 17:00 第2部 日本におけるポーランド人宣教師の活動:コルベ神父とその弟子たち
13:30 メルクレイン イヴォナ(青山学院大学総合文化政策学部准教授):長崎におけるコンベンツアル会ポーランド人修道士の活動: 布教ミッションの揺籃期
14:00 石飛 仁(ジャーナリスト):アリの街とゼノ修道士
14:30 シスター ドロタ ドロズドフスカ(聖母の騎士修道女会):ミエチスワフ ミロフナ神父のレガシー
15:00 千葉 茂樹(映画監督):アニメーション映画「ゼノ・かぎりなき愛に」の制作への道
15:30 – 16:45 アニメーション映画「ゼノ・かぎりなき愛に」上映
16:45 閉会の挨拶

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月23日までが「沖縄戦終結」の「表の戦争」なら、北部地域ではその後もゲリラ戦やスパイ作戦など「裏の戦争」が続いていた。その作戦に動員されていたのは地域住民の10代半ばの少年兵たちだった。彼らを“故郷”を“護る”「護郷隊」として組織し、秘密戦のスキルを仕込んだのは、日本軍のスパイ養成組織ともいわれる「陸軍中野学校」出身のエリート将校たちだった・・・。

こんな語り口から始まる映画『沖縄スパイ戦史』は、『標的の村』などの作品で沖縄の現実を伝え続ける三上智恵さんと、八重島諸島の戦争被害を取材し続けてきた大矢英代さんの二人の女性ジャーナリストが、長期にわたり緻密な取材を続け、戦後70年以上もほとんど語られることがなかった知られざる「秘密戦」の真実に迫ったドキュメンタリーだ。少年ゲリラ兵、強制移住とマラリア地獄、スパイ虐殺…。生き残った人たちの数々の証言を元に、公文書や当時の資料を辿っていく構成がわかりやすく、これら70年以上前に起こったことは、いまだ再び繰り返す可能性がはらんでいることを胸に突きつけられる作品だ。

7/21(土)~沖縄・桜坂劇場
7/28(土)~東京・ポレポレ東中野
ほか全国順次公開です。

『沖縄スパイ戦史』公式HP

ぜひご覧になってください。

 


『からだのーと』の著者、早川ユミさんの新刊『野生のおくりもの』(アノニマ・スタジオ)の出版記念展が東京・馬喰町アート+イートにて開催されます。挿絵のミロコマチコさん、高知在住の建築家・芝 美緒子さんとのコラボレーション企画が目玉です。ぜひ足をお運びください。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

『野生のおくりもの』出版記念展
ミロコマチコ×家猫設計(芝美緒子)×早川ユミ

2018.7.24(火)〜8.11(土)

■火〜金 12:00~19:00(日・月・祝休廊)
■最終日17:00まで
■作家在廊日 7/27,28
■〒101-0031東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル202
tel:03-6413-8049
■website:https://www.art-eat.com/

~ワークショップとお話会(予約受付中!!)~

●ワークショップ 7月27日(金)
①13:00~15:00
ミロコマチコ 絵で作る畑 ※定員に達しました
会費2,000円※材料費込み(お茶とお菓子付き)
定員15名 要予約(3歳〜小学生まで)※大人は付き添いの方のみご入場いただけます。

②17:00~19:00
早川ユミ ちくちくワークショップ(縄文ポシェットを作ります。)
会費4,800円※材料費込み(お茶とお菓子付き)
定員15名 要予約

●お話会 7月28日(土)18:30~(開場18:00)
ミロコマチコ×早川ユミ「野生をいきる」
※スペシャルゲスト ううじん(音楽家)
会費2,500円(野生べんとうとドリンク付)
定員40名

イベント詳細は→こちら

 


貝原浩 鉛筆画展
ひっそりとした山間にある風聞園。その名の通り、風を聞くことのできる古民家カフェでの故・貝原浩氏の展覧会です。
HBの鉛筆一本で描いた、ポルトガル、キューバ、インドネシア、ロシア、ベラルーシ、チェコ、スロバキア、ハンガリーの旅より。
 

2018年5月4日(金)〜6月30日(土)の間の金曜・土曜・日曜

11:30~17:00(要入園喫茶料 800円)
李政美(い・ぢょんみ)ライブ
2018年7月1日(日)14:30〜16:00
 要予約 2500円
場所:風聞園 (ふうもんえん) 岩手県一関市赤萩字外山181-9
tel 0191-25-2596
JR一ノ関駅からタクシーで20分 約3000円
JR平泉駅からタクシーで15分 約2000円
詳しくは→こちら

さいたまゴールドシアター番外公演
『ワレワレのモロモロ』ゴールドシアター2018春

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年5月10日(木)~20日(日
彩の国さいたま芸術劇場NINAGAWA STUDIO

詳しい情報はこちら

気鋭の演出家・岩井秀人が構成・演出を手掛け、出演者自身に起きたできごとを、本人が台本化し演じる『ワレワレのモロモロ』に、飛躍を続けるさいたまゴールド・シアターが挑みます!
泣いて笑って恋をして、激動の時代を歩んできた彼らの言葉と身体からこぼれおちる“人生のメッセージ”。個性豊かな面々が紡ぐ物語をオムニバスでお届けします。

さいたまゴールドシアターとは…
故・蜷川幸雄 彩の国さいたま芸術劇場芸術監督が2006年に創設した、55歳以上の劇団員からなる演劇集団。劇団員メンバーの平均年齢78.6歳!

☆さいたまゴールドシアター劇団員の一人、石井菖子さん(1936年生まれ)がオムニバスのひとつとして、小社刊行『誕生を待つ生命』著者、故・高良美世子さんとの60年前の友情物語を演じることになりました。(『誕生を待つ生命』中、多感な中学高校時代に友情を育んだふたりのことが書かれており、また、石井菖子さん自身も当時を振り返って寄稿されています)

故・高良美世子

 

 

 

 

 

 


小社刊行『からだのーと』の早川ユミさんがNHKの番組『すてきにハンドメイド~手縫いでちくちくキッチン小物』に出演します!

放映日は、
①4/19(木)午後9:30〜9:54Eテレ
②4/24(火)午前10:15〜10:39総合
③4/26(木)午前11:30〜11:54Eテレ

です。
ちくちくなべつかみや、ちくちくぞうきん、ちくちくラグをつくります。ぜひご覧ください!

番組HP:すてきにハンドメイド