おしらせ

白崎茶会の白崎裕子さんTwitterInstagramで新刊『ほどくよ どっこい ほころべ よいしょ 暗闇へ 梢をのばす くにつくり 』(伊藤晃著)を紹介してくださいました。伊藤晃さんが野菜とともに届ける <「菜園だより」にたくさんの力をもらってきました> と書かれています。

たくさんのお問合せやご注文をいただいています! ありがとうございます!!

 


好評発売中!(2020年3月28日刊行)  

ほどくよどっこい  ほころべよいしょ
暗闇へ  梢をのばす くにつくり
百姓は想う 天と地の間(あわい)にて

伊藤  晃 著 / てるて イラスト

本体価格1700円 (税込1870円)

ISBN 978-4-916110-41-1


これは正真正銘、本物の百姓が地球と対話しながら紡いできた、そういう言葉による本だ。
作家・梨木香歩
土から丹精された正直な作物のように、伊藤さんの言葉は実体験を通り、一滴一滴落ちてくる。それは清澄な詩、強靭な哲学となってまっすぐに私たちの心と体に届き、胸に響く。借り物の思想、虚しい言説が巷に溢れるなか、本物の怒り、絶望、そして甦る希望がここにある。何より、自然とともに生きることへの、湧き上がるような喜びが! 私たちは、簡単には消えていかない。

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「ごちそうさま」もらったのは❝命❞のバトン ―子どもがつくる❝弁当の日❞10年の軌跡―

 

本書の初版は2012年3月。著者は、“弁当の日提唱者”竹下和男さんと香川県綾川町立綾上中学校。

定年退職まで2年を残して、地元の綾上中学校に異動した竹下和男校長(当時)が実践した❝弁当の日❞が中心にまとめられています。

その言葉は時間を超えて、いまの私たちに届きます。

 

   料理とは食材の「命」に、

   手間ひま(時間、寿命の一部)という、

   作る人「命」を和えるいとなみ (本文34ページより)

 

子育て中の皆様の背中を押す一冊。ぜひ書店、図書館などで、多くの方々にご覧にいただきたいと願っています。書籍詳細ページ


「丸木位里・丸木俊展」

戦争や公害による惨禍を描き続けた丸木夫妻。1953年から「原爆の図」を携えて、ヨーロッパから中国、そしてアメリカまで世界中を廻られました。今回の展覧会はその時々の旅のスケッチがテーマで、2/15日(土)まで開催されました。次回の情報はあらためてご紹介します。ご来場いただきまして、誠にありがとうございました。この展覧会は終了いたしました】

檜画廊(Gallery HINOKI) 

東京都千代田区神田神保町1-17
TEL 03 (3291) 9364

2月3日(月)~2月15日(土)[ 9日(日)休廊 ]
11:00~18:30(8日(土)17:00迄 / 最終日2月15日(土)は16:30迄)

原爆の図 丸木美術館 ホームページ もぜひご覧ください。

 

↓毎日新聞(2020年2月14日掲載)紹介されました。(クリックすると大きくなります)


今回の『人生フルーツ』上映会、主催者の増木工業(株)さんは、創業明治5年、埼玉県新座市に拠点を持つ工務店。

老舗工務店がなぜ『人生フルーツ』を上映するようになったのでしょう?

きっかけのひとつは「2022年生産緑地問題」。

1991年に農地を守るために改正された生産緑地法は、30年間の営農義務が解除され、2022年になると自治体が買い取り請求ができたり、転用や売却が可能となります。これにより新座の街から農地が減ってしまうことが懸念されています。

そこで増木工業(株)さんは「菜園付き分譲住宅」を提供し、都心での農生活と暮らしを実現する「新・農・住 コミュニティ」を提案されました。

『人生フルーツ』に描かれたつばたご夫妻の暮らしぶりは、「新・農・住 コミュニティ」のコンセプトに通じると思われ、増木工業(株)さんが『人生フルーツ』の上映会を主催されるようになったのです!! つばた夫妻への共感が、またひとつ広がっています。

■上映日:2020年2月24日(月・祝)  【このイベントは終了しました ありがとうございました】
■上映開始時間:10:30-/14:00-

■会場:ふるさと新座館ホール
■会場住所:埼玉県新座市野火止6丁目1−48
■会場アクセス:こちら
■主催・お問合せ:増木工業株式会社
🍎主催者HP&上映会詳細は👉こちら
🍐お申込み方法👉こちら

関連書籍

 「ききがたり ときをためる暮らし」

    「ふたりからひとり」

 


″弁当の日”を ご存じですか? 

「子どもが早起きをして一人で弁当をつくり、学校で仲間たちと食べる」取り組みです。

香川県綾川町・滝宮小学校の校長をされていた竹下和男さんが2001年に始め、今年で20年を迎えます。実践校は2300校に広がっています。

〝弁当の日″の実践で、子どもたちはどう変わり、何を得たのか。親子関係はどう変わったのか。食を通した絆に焦点をあてた竹下和男さんの講演会が東京都江戸川区で開かれました

竹下和男さんのお話は、子育てに奮闘される皆様の心に響いたと思います。

 

※ 多くの皆様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

 

日時 2020年2月7日(金)  19時から20時30分 入場無料 事前申込不要です 【このイベントは終了いたしました】

場所 江戸川区総合文化センター・大ホール(江戸川区中央4-14-1)

詳しくはこちら→https://www.city.edogawa.tokyo.jp/event/kouenkouza/200207bentounohi.html

お問合せ 江戸川区教育推進課すくすくスクール係 03-5662-2732

会場で竹下和男さんの書籍(自然食通信社、共同通信社)の販売も行いました。ご購入いただきありがとうございました

【自然食通信社発行 竹下和男さん書籍】

『100年未来の家族へ 』

『新装改訂版〝弁当の日″がやってきた 

『台所に立つ子どもたち

『始めませんか 子どもがつくる〝弁当の日″』

『「ごちそうさま」もらったのは”命”のバトン