おしらせ

 

『料理大好き小学生がフランスの台所で教わったこと』著者・ケイタ君が、なぜフランス料理の本場の味を求めて、フランスを訪れたのかその経緯を具体的に紹介されていて興味津々。2020/11/7(土)信濃毎日新聞の記事↓をクリックすると大きくなります。「今度は世界中の料理を食べて作ってみたい」と、頼もしい夢を語っています。


『ききがたり ときをためる暮らし』『ふたりから ひとり〜ときをため暮らし それから〜』の著者、つばた英子さん・つばたしゅういちさんの互いの時間を尊重し合いながら静かで丁寧な暮らしを追ったドキュメンタリー映画人生フルーツ(ナレーション:樹木希林/ 制作:東海テレビ放送/配給:東風)が、東京港区北青山・ののあおやまで上映されます。
映画完成を前にしゅういちさんは雑木林の手入れ中、午睡に入ったまま永眠。穏やかな表情の夫と別れの言葉をかわし、ひとりになった英子さんのこれまでと変わらない日常をカメラは淡々と追っていきます。2017年正月2日に公開された映画は、ゆったりと語られる樹木希林さんのナレーションとともに、ドキュメンタリー映画としては異例の、全国の名画座を席巻し30万人動員の大ヒットを記録。今回の企画は4月上映予定でしたが、新型コロナウイルスの感染への配慮から延期に。ようやく実現することに。会場は旧都営住宅の広大な跡地に清流を引きこみ、自然と人間や他の生き物、木々や草花、それらすべてのいのちの営みを支える土や水や空気といった環境について思いを巡らせる多彩な企画・催しを発案・提供する場のスタートにふさわしい作品として、野外広場での上映が企画されました。

■上映日:2020年11月13日(金)
■上映開始時間:16:30~
■会場:ののあおやま 芝生広場
■会場住所:東京都港区北青山3-4-3
■会場アクセス:【こちら
■主催:一般社団法人まちづくりののあおやま
■お申し込みは以下のサイトよりお願いします。
https://nonoaoyama.com/event/nonoaoyama-movie01/
🍋ののあおやまHP【こちら
🍒ののあおやまFB【こちら
🍇ののあおやまインスタグラム【こちら
■問い合わせ先:E-MAIL:contact★nonoaoyama.com
(※★を@マークに変えて送信してください。)

当日は上映の前に、おふたりの日常にそっと寄り添いながら、「何も構えて尋ねることなく、平凡なことを、平凡な気持ちで実行しているだけの私たちの暮らしに添って、そっと見守るように(しゅういちさん「あとがき」より)」取材を1年半にも渡って続けた水野恵美子さんにもお話ししていただきます。

「人生の最後に、青春がきたらなあ」
しゅういちさんの言葉どおり、おふたりの心残りなき晩年の生き方は、豊かな実りを大地へと手渡す果実のように、映画を通して私たちに静かな余韻を残してくれます。

このイベントは終了いたしました。

 

 

 

 

 

 

 


週刊金曜日(2020.9.18 1296号)掲載、 編集部 斎藤円華さんによる選書(本箱)で『100万円の家づくり』が掲載されました。

選書の顔ぶれを見ると、まるで本箱をのぞいているよう。斎藤円華さんによる自然体の書評は楽しく、次々読ませます。

まずは、基本がすべてつまった2間×3間(6坪)の「100万円の家」から。「安い、丈夫、簡単、素敵」な家づくりを楽しんでください!

                    ↓記事をクリックすると大きくなります。


コロナ時代、思うように書店さまへ営業に伺えない出版社にとってZOOMでつながる『Web商談会』は貴重な機会。出版界の有志が業界全体を盛り上げるために再び開催してくださり、自然食通信社も2回目の参加です。

前回、書店様とZOOMで面談できてとてもうれしかった! お忙しい中、小社の書籍を理解しようとしてくださり、つながることができたからです。

私たちは本でつながっている! 思い出して感激しております!!

 

◆会期   2020年10月5日(月)から10月16日(金)

まずはこちらから登録お願いします→ https://dms838.wixsite.com/web-shodankai

5分でも10分でもつながってくださればうれしいです。面白そうな本を出している出版社がたくさん参加されてます(内心、くやしいけれど)

チラシはをこちらをクリックしてご覧ください →  Web商談会書店様向け案内 書店の皆様、ご参加をお待ちしています!


『すべてはおいしさのために』オーボンビュータン河田勝彦 著 聞き手・水野恵美子 (本体価格1600円)

重版(2刷)ができました。在庫僅少の時期があり、誠に申し訳ありませんでした。

 

甘さは控えるものではなく、秘めるもの。

『すべてはおいしさのために』をいま一度ご紹介させてください。

10年間のフランス菓子修行に加え、地方の素朴な郷土菓子との出会いが著者の原点。そのうまさを口にしてしまうと、もう妥協なんかできない。小さな伝統菓子から、生菓子や、丸4日かけるカヌレまで、数百種類どれひとつ手を抜かないと自らに課して40年。稀有な職人の生き方が織りなす11の菓子のストーリーをお届けします。伝統の菓子職人、河田勝彦の世界

オーボンビュータンHP   https://aubonvieuxtemps.jp/

               「僕らの表現方法は、作る菓子がすべて」


『ほどくよ どっこい  ほころべ よいしょ~暗闇や 梢をのばす くにつくり 百姓は想う 天と地の間にて』(伊藤 晃著)

東京新聞(2020年7月11日)読書欄の新刊で取り上げていただきました。←画像をクリックすると記事が大きくなります

—「あたりまえの食べ物」を作ることができる国をめざす 

と評していただき、胸にささりました! 誠にありがとうございました。