- 小豆ご飯(もち米入り)
- 大根・小松菜・豆腐の味噌汁
- 人参の白和え<材料>人参、豆腐、胡麻、胡麻油
- 小松菜・玉子豆腐の熱々あんかけ
寒風にふるえ上がるこの頃、山の尾根づたいのような本郷通りを走る自転車通勤は坂下から吹き上げる寒風をしのぎつつ、風の強い日には通りの両側坂下から吹き上げる風に自転車が煽られたりするので、けっこうコタえます。あったか〜いご飯が食べたくなりますね。
というわけで本日のおかずはあんかけ料理でいくことに。大きめの木綿豆腐は15分ほど水切りをして、味噌汁、白和え、玉子豆腐にと、全部使い切ります。
ご飯は半量をもち米にして家で炊いてきた小豆入り。炊き上がったら炒り胡麻を擦って塩を混ぜた胡麻塩を振っていただきます。
野の扉からの産直冬野菜の中から、やや太めの株がたくましい小松菜を鍋にたっぷり沸かした湯に泳がせ、そのままザルにあげ、あら熱がとれたら水気をぎゅっと絞り、4〜5センチ長さに切りそろえておきます。
卵2個(2人分)をボウルで溶いて、手でざっくりと分けた豆腐をまぜ入れ、油を敷いたフライパンでざっくり炒めて火を通し、皿に敷いた小松菜の上に置き、熱々のあん(出し汁・酒・みりん・醤油を煮立て、水溶き片栗粉でとろみをつける)をたっぷりかけます。
白和えの人参は、いつもと違って、赤色が濃くて艶かしい京人参です。
豆腐はザルで濾して、豆乳と荒ずりした胡麻を加えて滑らかにし、塩と胡麻油を少量加えて、熱湯(塩を少量入れる)を通した千切り人参を和えます。
味噌汁は、相性のいい煮干しでとった出汁で大根を煮て、味噌を溶き入れたら大まかに手でちぎった豆腐を加え、ひと煮立ちしたところで火を止め、湯がいた小松菜を少し分けて加えます。(よ)
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