2004年10月25日 | |
昼めしの献立
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家でも常備の削り鰹が切れて、地元本郷大横丁の鰹節専門店、鵜飼商店に寄ったついでにヒジキを購入。これでサラダを作ることにしますか。 合わせるのは大根。白と黒のコントラストも効いてるしね。ヒジキはぬるま湯で少しゆっくりめに戻してざるにとっておく。大根は千六本に切り、軽く塩を振ってもんで水気を絞ったら、オリーブ油をからめる。ヒジキも適当に刻み、やはりオリーブ油、塩を。食べる直前に両方を合わせ、酢を振り入れて和える。 黒胡麻が多めにあったので煎って半ずりに。沢山届いていた青南蛮(辛くない)を刻んで一緒に炊き込む。味は塩のみでした。出来上がったご飯は真っ黒け。胡麻ってこくが出るので味はいいんですよ~。 野菜シチューも、材料はありもの。玉ネギ、ニンジン、ジャガイモ、キャベツ。枝豆(晩生。貴重な黒豆だったかも)。油を鍋にひいて、クミン、カルダモン、コショウの粒、シナモンスティック、ニンニクを炒め、玉ネギを炒めたら、ほかの材料を順に入れ、新潟の農家からいただいた自家製トマトジュースと水を加え、塩で味を調え、煮込めばOK。トマト、ジャガイモは天然のグルタミン酸を含むので、たっぷり使えばダシ入らず。 今日は4名分。卵が使いきれていない(先週届いた卵にまだてをつけていない)ことに気づき、急ぎ卵料理をつくることに。ざくざく千切りしたキャベツに牛乳少々、豆乳マヨネーズ多め、オリーブ油も加えて、塩味をつけ、油を流したフライパンへ。箸で大きく混ぜ合わせながら柔らか目のスクランブルに。 玄米を搗き始めるところから全品完成までに要した時間は1時間10分ほど。追加の一品で予定所要時間より10分オーバーといったところ。1時間で完成が目標だったけれど。 (ぎん) |
スギナとミント | |
いただきものの越後の揚げおかきと煎り豆 |
料理人:ぎん
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