おしらせ

原爆の図で知られる画家、丸木俊さんの才能溢れる若き日の作品に
出会える貴重な展覧会です。
2019年6月18日(火)〜10月20日國立近代美術館にて。

テーマは
解放され行く人間性 女性アーティストによる作品を中心に
コレクションによる小企画

◉丸木俊(赤松俊子)「解放されゆく人間性」1947年 ↓

会場:ギャラリー4
会期:2019年6月18日(火)~ 10月20日(日)
開館時間:10:00-17:00(金曜・土曜は10:00-20:00)

  • ※入館は閉館30分前まで
    7月2日-10月6日の金曜・土曜は、21:00まで
  • 休室日:月曜日[ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日、10月14日は開館]、7月16日(火)、8月13日(火)、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)  →月間カレンダーもご参照ください。
観覧料:一般 500円 (400円)大学生 250円 (200円)


⭐️美術館からのご案内 当館は昨年度、「解放され行く人間性」と題された作品を購入しました。丸木 俊という女性アーティストが描いた、堂々とした裸婦像です。この小企画は、
その作品とそのタイトルにインスパイアされて生まれました。
最初の小さな部屋には、
まず、20世紀初頭および1950年代の男性画家による女性像 を展示しています。また、同じ部屋には戦後から50年代にかけての女性アーティストも作品を展示しています。
その後、60年代から70年代にかけての抽象美術、女性の役割にフォーカスをあてた
70年代の映像作品、身体の「美しさ」を再考する80年代の写真などが続きます。
ほとんどが女性アーティストによ る作品ですが、ところどころに、セクシャリティを問う男性アーティストによる 作品も展示しています。

出品作品リストは、こちら