シルバーウィークとやらですっかり更新が滞ってしまいましたが、先週のカレーウィークレシピが大事にとってあったことを思い出し、二つ目をアップします~。そうそう、カレー粉って意外と大活躍するんですよね~ってことでホイッ。(み)
20150916(水)
煮込まなくてもおいしい、すぐ食べられるカレー②
・夏野菜なんでもありカレー
<材料>茄子・青唐辛子・ゴーヤー・玉葱・トマト
(料理人 よこやま)
待ちわびた野菜ボックスが2週間ぶりに到着!! 箱から飛び出してきそうな野菜パワーに毎度のことながら圧倒されます。
月曜に続き、またですかい!というなかれ、ハマったら止められない、届いたばかりのピチピチ野菜に背中を押され、和風野菜カレー再びです。
今回は、どこの家にも1個はありそうな、“正しい日本”の SBカレーパウダーをメインに、懐かしい昭和の香り漂うカレーをめざすことに。 前回と大きく変わるわけじゃないんですがね。
最初にまずSBカレーパウダーを大さじ1を炒めて香りを出し(ここで早くも、遠い記憶を呼び覚ますような、甘みをもった香りが立ち上る)、コリアンダー・カイエンヌペッパー・ターメリックを加えてさらに炒めて、だし汁を注ぐ。あとの工程で前回と違うのは、塩を多めに、醤油控えめにしてルウの色を薄めにしたこと。あとは5分ほど煮詰め、水時片栗粉でとろみをつける。
野菜は、イタリア茄子を火が通りやすいようにスライス気味の乱切りに。あとはやや大きめにきざんで。先に茄子を油をおおめにひいたフライパンで炒めてとりわけておく。油をひいて強火でタマネギを炒め、青唐辛子、押し豆腐(冷蔵庫保管中に生存危うくなり急遽仲間入り)を加えて炒め、茄子を戻してターメリック・コリアンダー・塩を振って火を止める。野菜をごはんの上に盛り、ルウをかけ回して出来上がり。
子どもの頃(もちろん、まだインスタントカレーの影も形もない時代。ご想像あれ)、タマネギと人参とジャガイモだけでも目がきらきらしてしまうほどごちそうだった黄色いカレーライスの面影をほんのり香りの中に残しておりました。
これがイタリア茄子! スーパーなどではあまり見かけないけど、この外見、特徴ありますよね。
米茄子ほどの大きさはないけれど、形は似ています。見た目の割にはそれほど味の主張は強くなく、
ぶつ切りにして蒸し焼きにしたり炒めたり。他の食材とも合わせやすいです。
付け合わせは、塩もみしたキュウリとゴーヤーをすり下ろしニンニクで和え、ごま油を垂らしただけの即席ナムル。辛み大根のスライスを彩りに。
味噌汁の具は、押し豆腐とニラ。
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