・野の扉黒うどんの野菜旨煮あんかけ(白菜・人参・四方竹・間引き大根菜)
・蒸し大根と人参の自家製マヨネーズ和え
・長ネギと里芋の味噌汁
春は行きつ戻りつ…きのうとは打って変わった寒い朝。自転車通勤には風の冷たさが身にしみる。後ろから追い抜いていった自転車が小さな塊りを落としていった。落し物に近づくにつれ、食べものの残りかと思ったら、どうやら手袋のよう。冬の自転車に手袋は欠かせないアイテム。あぁ、片方だけ残った手袋って、役に立たないんだよねえ。私もけっこう片方だけ失くしてしまう。しかも気に入ったものに限って…しかもしかも、買ってすぐにということが多く、涙です。
未練たらしく、片方だけの手袋、3個も、処分できないまま、いつか思わぬところから出てくるかも…と5~6年は放置状態。手袋のほうからも「なんで使ってくれないの~」みたいな視線を感じてしまうし、大きさや値段に関係なく、身につけたものって、愛しいもの。
あ~あ、いつになったら処分できるんだろう。
埼玉寄居町の野の扉の畑から採れた小麦がうどんになって届きました。ちょっと色黒、その名も「黒うどん」なり。小麦は、「エイジング」といって、粉にひいてから少し寝かしたほうが風味も香りも格段によくなるそうな。
寒さに耐えて甘味を増した白菜・人参と高知特産の四方竹(秋に採れたのを水煮にして売っている)、シイタケを炒め、酒・砂糖・醤油で味付けし、フタをして蒸し煮に。水分がたくさん出てきたら、やわらかい口当たりの間引き大根の葉も加え、水時片栗粉でとろみをつける。その間に「黒うどん」をゆで、水洗いして引き締め、もう一度お湯をくぐらせて水切り。
器にうどんを盛り、野菜の旨煮をかける。
う~、白菜、大好き。1個を5センチ幅くらいの輪切りにして鍋にぎゅうぎゅうに詰め、チリメンジャコや桜エビなど散らして蒸しただけで、ホント、おいしい!ま、95パーセントが水分だからもたれることもないし。いくらでも入りそうな自分の胃に感心はしますが。
5分でできるマヨネーズです
毎度おなじみ、自家製マヨネーズドレッシングソースで和えた蒸し大根と人参を和えたサラダ。野菜はさっと蒸してかさを減らせば、食べやすくなるし、甘味もぐんと増しておいしさもアップしますよね。
ぴーらーを使えばソースも絡みやすくなります。
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