・大根・生姜醤油漬け入りごはん
・大根・油揚・葱の味噌汁
・がんもどきフライ(豆腐・人参みじん切り・出し昆布・長ネギみじん切り)
・小松菜と油揚げの煮びたし
本日の昼飯ハイライト(なんのこっちゃ)は、「がんもどきフライ」(思いつきレシピですな)。「がんもどき」は水切りした木綿豆腐に、刻んだキクラゲ・人参・牛蒡などを混ぜ合わせて丸め、素揚げにしたもの。油揚げ・厚揚げ(生揚げとも)とこれで、定番豆腐加工トリオ。どこの家の冷蔵庫にも、豆腐とこのうちどれかは常備されているのでは。
テレビの旅もの番組をぷらりと見ていたら、この通称ガンモをパン粉をまぶしてフライにしたようなのをタレントがほおばっておりました。へえ、なるほど、これは面白そうと、ほとんど想像だけで、事務所では揚げ物などやらないのだけれど、チャレンジ。
豆腐に混ぜる具は、例のごとく有りもので。人参・出しとり後の昆布・長ネギ。これらをおおまかなみじん切りにし、水切り・裏ごしした豆腐と合せ、塩少々、片栗粉を加えて小判型に丸める。
問題はは衣のほう。先週のカンパーニュの残りを無理やりすりおろしたものの、これではとうてい足りない。再び高野豆腐の出番というわけで、これをぬるま湯につけ、水気を絞り粗くすり下ろしてパン粉に合流。ちょうどいい具合の湿り具合に。
丸めた生ガンモにまぶし、揚げたら、ちゃんと見た目はフライになっちゃった。つけだれは、自家製マヨネーズと醤油、トマトピュレと味噌の2種。辛子もあるが、練り辛子づくりは時間切れ。
まあまあの出来ではないかと。生地の水分をもう少し絞れたらとか、ソースにもうひと工夫などの課題はあったものの、材料のおかげで味は悪くないのです。
小松菜と油揚げの煮びたし。
こういう作り慣れたものなら、考えなくても勝手に手が動いてくれるんだけどね。
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