☆2011年7月28日のメニュー☆
・みじん切り生姜と味噌漬混ぜご飯
・玉葱、オクラ、厚揚の味噌汁
・カボチャと茄子の煮き合わせ
・キュウリ膾(なます)とトマト
わからん人にはわからんでも〜本格味噌漬でご飯の醍醐味
長 岡の知人から冬にいただいた味噌漬がまだしっかり残っている。一夜漬けじゃありません、じっくりと北国の味噌で寝かせた年代物(?)の大根、丸茄子は芯ま で飴色に。うわ~おいしそう。とはいえ、いきなりこれをがぶりとやっては、塩気が強いので、みじん切りにして、生姜のみじん切りを入れて炊いたご飯に混ぜ 合わせたら、汗をかいたあとの塩分補給にもなるというもの。
塩 がほどよく熟(な)れた佐渡産の味噌に玉葱の甘みが馴染んだ味噌汁。毎日の味噌汁がしみじみおいしいというだけで、ほこほこ幸せ気分になり、傍らの猫にも つい同意を求めてしまうわたし。ところがこれが麹の量の多い西のほうの甘い味噌ではどうも様にならない。ま、偏見ですかね。
カボチャの煮汁で茄子を煮る
カボチャと茄子の煮物。カボチャは面取りして(たまのことだけど。削った端っこは味噌汁へ)たっぷりのだし汁、酒、塩、醤油少々で15分ほど煮たら、火からおろし、煮汁の半分を別鍋に移し、カボチャはそのまま味を含ませる。
煮汁を移した別鍋に茄子を入れ、胡麻油を少し加えて煮ていく。味が染みたら、カボチャとともに器に盛り合わせる。
今 週、どっと来たトマトに、夏の到来を実感。余計な手を加えず、ただ塩を振って食べるって、どれほど贅沢なことかと、一年ぶりのトマトを前に感涙にむせびつ つ、トマト三昧の日々に入っております。トマトと盛り合わせたキュウリは、軽くでもんでから酢をほんの少し混ぜ合わせたもの。好みで砂糖の甘みを加えて も。
年中、トマトもキュウリも茄子も,漫然と食べている人たちにゃあ分かりませんでしょ。夏中、夏の野菜を食べ尽くしたら、ひたっと、食べなくなるというのも、からだのしくみの不思議なことのひとつ。からだも次の季節を待つ支度にはいるのだろうか。
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