ここのところ、ワンプレート、丼ものに夢中。家でも、サラダ丼、カレー丼、こんにゃく丼…こんにゃく丼は10年ほど前、しっかりはまって、ひと月のうち10日くらいは、
やっていて、2ヶ月ほど続いたところで、飽きちゃったんですね。ストンと、やらなくなった。葱と組み合わせたり、ベーコン入れたり、炒めたり…こんにゃくだけの丼というのもけっこういけましたね。こんにゃくは「生芋こんにゃく」派。店で見かけるのはこんにゃく精粉をつかったものがほとんどだけど、生芋からつくられたのは食感が独特。ちょっと芋っぽくて、元は芋というのに納得って感じ。
丼ものを作り始めたら、こんにゃく丼も復活。昔ほどの入れ上げようではないけれど。
「中華風」というのは、粗すりした山椒の実をかなり入れて香りをだしてから、人参、白菜などの具を炒めて味つけし、あんを絡めます。汁気をたっぷりにするのがコツですね。
もう一枚の写真は太い長葱をざくざくと千切りにしたのを、一人1本分くらい使って、椎茸とともに、こちらは溶き卵を絡めてあります。6日の食卓にのぼったもの。
写真の丼は、親子丼。野の扉から届いた鶏を使って。卵をたくさん産んでだいぶ歳とってきた鶏さんゆえ、噛みごたえあり、うまみしっかりの肉と長葱を卵でとじて。2日の飯でした。
紫ジャガイモは、外見はぼこぼこなんだけど、皮をむくと鮮やかな紫色の肌が現れる。サツマイモですか~? と言った人も。蒸し煮にしたら、色はだいぶ落ちました。
これと人参、スライスした玉葱を、サワークリームと酢、塩、胡椒を混ぜ合わせた
ソースで和えます。ゆで卵を添えて。自家製のマヨネーズも使うけど、サワークリームのほうがマヨネーズよりさっぱりしている感じ。マヨネーズと同様に使っています。