・ノラのプンパーニッケル(ライ麦パン)
・根菜と鱈の塩味スープ(具…真鱈・人参・蕪・聖護院蕪・根深ネギ)
・大根葉と卵のスクランブル
「北海道産ライ麦80%の生地と群馬産小麦・自家製ライサワー種で蒸し焼き」にした、伝統的なドイツパンのプンパーニッケル。麦の粒が閉じ込められた生地のしっかりとした噛み心地に、キャラウェイシードの香りとライ麦独特の酸味が溶け合った濃いうま味を久しぶりに堪能。ライ麦とキャラウェイって最強の組み合わせかも。
きのうに続き、鱈と、寒くなって甘味が増してきた野菜をつかってスープに。
昆布だしにすり下ろした聖護院蕪(先々週の残りがあった!)、人参・蕪・根深葱を入れ、酒少々と塩コショウも加えて煮ていく。具がやわらかくなったら、片栗粉をまぶした鱈を加え、鱈に火が通ったら最後に胡椒をもうひと振りして出来上がり。片栗粉のとろみで冷めにくく、からだが温まるほかほかのスープです。鱈からとてもいいだしが出るので、風味調味料など使わないほうがおいしいですよ。
大根1本分の葉っぱをザクザク刻んでさっと50℃のお湯にくぐらせ(大根葉の苦みがやわらぎます)、水切り。
にんにくのすりおろしとアンチョビをオリーブ油でゆっくり炒めたところに大根葉を加えて炒め、火が通ったら、味噌・サワークリーム・トマトピュレのソース(自家製です。味噌とサワークリームの相性もなかなか)と卵を加えてざっくりと火を通せば出来上がり。けっこうボリュームもあります。
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