☆ 2011年8月11日のメニュー☆
・ 茗荷入りごはん
・ 茄子と凍み豆腐の味噌汁
・ 粉吹き芋とピーマンのターメリック風味
・ オクラ、人参、春雨のサラダ
茗荷の凛とした姿、食べるには惜しいような…
スタッフのナカムラ嬢が、茗荷好きの私のためにお家の庭からとってきてくれたもの。小さな全身から凛とした野生の精気を放っていて、店で売られている水分たっぷりの茗荷と同じとは思えないほど。カメラの調子が悪くてぼけてしまったのが残念。
1人分1個。粗いみじんに刻み、生醤油をまぶしておいて、炊きあがったごはんに混ぜ合わせます。シンプルで極上の茗荷ごはん。こんなとっておきの楽しみのために、素直でキリリとした醤油をぜひ常備くださいませ。
仕事中に天ぷら揚げるのはちょっとね
味噌汁の相方だけで、茗荷ごはんを掻き込みたいところなれど、出番を待つ野菜たちもひしめいている。というわけで、ここのところ主役級の出番がなかなか回ってこないピーマンにまとめて登場してもらうことに。ピーマン、インゲン、茄子、カボチャ…夏の天ぷらとていえば精進揚げでしょ! と言いたいくらい野菜大好き人間のわたしだが、事務所ではなにかと不如意なため、これまでかぞえるほどしかやったことがない。思い出したら垂れそうな涎を拭い、アタマを切り替えます。
ピーマンをタテ半分に割り、さっと熱湯をくぐらせてあら熱がとれたら、タテに千切り。赤い色のはパプリカではありません。ピーマンが赤く色づいたというしだい。辛くはないです。
鍋に油を少しひいてターメリックを軽く炒め、ピーマンを炒めて塩胡椒し、皿へ。ジャガイモはまだらに皮をむき、粉吹きイモにして同じく塩胡椒、ターメリック風味に。両方を盛りつける。
きのうにつづき、豆板醤風味のサラダ。今週のオクラは、長さ10センチくらいのしっかりした手触りの品種。これを少量の湯にくぐらせて、タテに細く切る。人参もタテに細く切って軽く湯がく。
3種を盛りつけ、中華風つけだれをたっぷりかけたら、トッピングには青紫蘇をたっぷりと。油をつかわないので、豆板醤もくどくなく、思いのほか後口もさっぱりといただけますよ。
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