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建築家の故津端さん
最後の仕事は伊万里の施
〜90歳で医療センター草案〜

自然と共生 映画公開、注目集める
戦後、数々のニュータウンを設計した建築家が、約50年後に手掛けた「最後の仕事」は、小さな医療福祉施設だった。伊万里市の医 療法人「山のサナーレクリニック」が昨年10月、同市二里町に開所した。心の病を抱える人と健常者が一緒に働き、社会参加につなげる施設の趣旨に共感し、 津端修一さん(享年90)が無償で設計草案を作った。津端夫妻の暮らしを追った映画が全国公開され、施設も注目を集めている。
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→ http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/415395

写真上・建築家の津端さんが「最後の仕事」として設計草案を手掛けたカフェや菜園を併設した施設=伊万里市二里町

写真下・医療法人「山のサナーレクリニック」が開所した医療福祉施設内にあるカフェ=伊万里市二里町