・トマトとモロヘイヤのソース丼
・茄子と叩きキュウリの即席ナムル
・味噌汁(オクラ、前日の卵とじ)
モロヘイヤが入ってとろとろトマトソースに
野の扉のトマトがたまってきた。ウシシ…うれしい。壜1つ分のピュレをつくるには足りないけど、そうねえ、トマトをささっと煮こんでトマトソースがけライスってのも旨そう。相方はモロヘイヤ。灼熱の国エジプトからやってきて、おずおずと店頭に顔を出し始めてそろそろ20年。山芋、葛、オクラといったねばねばトロトロ食感好きな日本人のハートをつかんだよう。かくいうワタクシも大好き。当事務所の今夏の食卓にも頻繁に登場します。
例によってレシピはいたって簡単、スピーディーなのが取り柄。
トマトをホークで刺し、くるくる回しながらガス火で一気に炙り、ボウルの水へ。
やや小振りのイタリア系トマトを2人分で4〜5個。水の中で皮を手早くむいたらざくざくと刻む。モロヘイヤもこちらは刻めば刻むほどとろみが増すので、時間があれば細かく。
ローリエ1枚とスライスしたタマネギをオリーブ油で炒め、トマト、白ワインか酒を加えて中火で煮詰めていき、水気が半分くらいになったら塩、胡椒で味付け、モロヘイヤを入れて煮詰め、味を調整。仕上げにオリーブ油をひと回し。ざるでいちど荒く漉して仕上げれば、美しくなりますね。最後に生のトマトを加えても。これでパスタももちろんオーケー。
今年は、ニンニクもたくさん来ている。立派な姿に感心しながら、ありがた過ぎて、どうしてもちびちびと使ってしまってしまうのが我ながらいじらしい。
はち切れそうに皮が張っている茄子。生で食べたくって、本日は即席のナムル(もどきネ?)に。茄子をおおぶりのイチョウ切りにして軽く塩もみに。キュウリは塩をまぶして板ずりにし、すりこぎで叩いてぶつ切りにしたら、すりおろしたにんにくとごま油を混ぜ合わせて10分ほどなじませる。
味噌汁の具もネバネバものになりました。昨日の卵焼き(キャベツと沖縄の麩入り)の残りも参加。
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