- 餅米ミックスごはん
- 白菜と安平麩の味噌汁
- 牛蒡と人参のキンピラ、カレー風味
- 切り干し大根と青豆の甘酢和え
蒸さずに炊いた餅米のもっちもっちごはん
子どものころ、おいしかった記憶のひとつ。母が粘りのなくなった古米に餅米を少し混ぜて炊いてくれたごはんは新米のようにまばゆかった。年末にお裾分けしてもらった餅米があるので、粳米に半分ほど入れて炊きました。塩少々混ぜたすり胡麻を振りかけて。餅米を蒸しておこわにしたのも大好きだけど、もちもちごはんにもけっこうはまります。
上品な饅頭のようなふんわりまあるい麩「安平麩」。山口県の名産だそうです。白菜の味噌汁に入れてみたら、
つるりと滑らかな舌触り。この麩をだし汁にひたして卵とじにしたらおいしいだろうなあ。
鮮やかな色のコントラストが楽しいニューフェイスの人参
牛蒡は暮れに届いた千葉名産の「大浦牛蒡」。直径5センチはありそうな太いこの牛蒡、おせち用の煮物につかわれているようです。私の郷里新潟ではおせちをつくる習慣がなかったので、大晦日につくる「のっぺ」汁に入れてみました。その残りをスライスして、アフガニスタン原産という人参「パープルヘイズ」といっしょに、カレースパイスで炒めてきんぴらに。外側が濃い紫、内側がオレンジ色というびっくりするようなニューフェイス人参。人参の強い香りが苦手な人にはおすすめ。ちょっと面白かったです。
切り干し大根は暮れに友人が「知り合いのところで在庫がたまっているので」と格安で押しつけられた!?もの。味はなかなかよかったので、得したかな。ぬるま湯で歯ごたえが残る程度にもどし、甘酢に漬けてあった青豆と合わせ、醤油も少々。
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