2005年2月4日 | |
昼めしの献立
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ゆうべは『南九州から有機生活』の打ち上げで、根津の飲み屋。控えめに飲んだつもりが今朝はやっぱり胃が重い…。写真談義、家族談義にも湧いた夜。「(本づくりのあいだ)“いい旅”してる気分でしたねえ~」としみじみ言ってくれたデザイナーさん、「東京にもどって原稿書くあいだも楽しくて!」とライターさん、過酷な撮影日程をこなしてくれたカメラマンさん。2004年の夏、台風の合間をぬっての九州取材がようやく形になりました。本屋さんでぜひお手にとって、「いい旅」をご一緒にどうぞ。 やさしい味のものが食べたい今日は、残り物の調味料をつかって、麦々堂から届いたパンに合う料理を。菜の花のハチミツが残りわずか、ビンの底に固まったものを湯で溶いて、しなびかけの林檎と人参(塩をふって少し水を出した)に加え煮る。シナモンスティックと一緒に。パンによく合うおかずです。 小皿に残っていた柚子味噌(九州の)も湯で溶いて、もう一品。胡麻油とクミンと塩で大根を炒め、じっくり弱火で蒸し煮に。茹でておいたホウレン草とちりめんじゃこを合わせてさっきの柚子味噌、醤油などで味つけ。蒸し煮にしたキャベツにカレー粉を入れて、溶いた卵、とうにゅうず(豆乳マヨネーズ)も隠し味に。麦々堂の「たまねぎカンパーニュ」初体験。おいしかったです!
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ゲンオショウコ | |
あげもち(新潟・津南町のもの) |
料理人:でこ
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