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焼き茄子のディップ
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ポテトサラダ
(ハム、玉葱、ゴーヤ、赤ピーマン入り) -
キュウリと玉葱の鰹新節和え
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自家製酵母パン
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低温蒸しキャベツとオクラの塩スープ
茄子ともそろそろお別れ、もりもり食べるぞ〜。
昨日届いた火曜定期便の野菜ボックスからはトマトの姿が消えていた。列島を荒らしまくった強烈な台風が去って、久しぶりにカラリと晴れ渡った空は高く高く澄んで、季節が入れ替わりはじめていることを実感したところだったが、畑の野菜たちも畝から畝へと季節の引き継ぎがおこなわれているのだろう。夏の終わりはいつも、なにか忘れ物をしたときのような心許なさと淋しさにとらわれてしまう。
夏の強い日差しをいっぱいに浴びて輝く野菜たち。茄子もオクラとももうじきお別れ。少なくなってきた茄子を思い切り食べようと、蒸し焼きに精を出している。
きょうは、定番の長茄子を直火で焼いて、皮をむき、適当に切ったら塩、胡椒、クミンパウダー(「こっちのほうがいろんな料理に使えるから」とネパールの方が教えてくれた)、練り胡麻を混ぜ合わせればオーケー。胡麻の原産地は中東。向うの市場では胡麻が山と積まれているし、クミンもエスニック料理には欠かせないエキッゾチックなハーブ。カレーには必ずと言っていいほど使われているので、カレー好きな私たちには実は意外と馴染んでいる香りかも。
ゴーヤも入ったポテトサラダなり
ポテトサラダのジャガイモは「レッドムーン」(たぶん)。皮が赤く、果肉は黄色。メークインを思わせる楕円のかたちは、肉質にも通じるような? メークインのむっちり感と男爵のほくほくもあり、いいとこどり品種なのかしらん。夏を惜しんで、ゴーヤの苦みも加味。
日持ちする鰹新節、重宝しますよ。しかもナマリのように生臭みがついてこないから、おおざっぱに使える(?)のもいいところ。これをおろし金でおろし、醤油と叩いた梅干しを混ぜ合わせて、キュウリ、玉葱を和える。ふわふわの削り節も悪くないけれど、鰹節のうまみは断然こちらに軍配。
1ヶ月ぶりのノラのパン、一気に食べて写真取り忘れ!
敷地内に自前の工房を完成させた、野の扉・ノラのパンから1ヶ月ぶりにパンが届いてうれしい! 他から買わずに、パンもずっと食べなかったのに、たまたま所用で出かけた先で自家製酵母パンを見つけ、つい買ってしまい、事務所に戻ったら、野菜ボックスに久々のパンが入っていたというわけ。ところが、写真は2日とも撮り忘れてしまい、ここに写っているのは、別のパンなのです。
もう、ぜんぶ食べちゃったので、撮り直し不可と相なりました。
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